更新日: 2025-12-10
- ソフトウェア開発
- 情報サービス
「株式会社シナジー」の紹介
| TEL | 098-988-0184 |
|---|---|
| FAX | 098-988-0374 |
| URL | https://synergy-spirit.co.jp/ |
| 所在地 |
〒901-2223 宜野湾市宜野湾市大山7-10-14 プロト宜野湾第2ビル3F |
| 代表取締役 | 幸田 隆(コウダタカシ) |
| 資本金 | 8000万円 |
| 創立 | 2010年4月 |
| その他拠点 | 東京支社 |
求める人材へのメッセージ
課題を解決し、仕組みを創るエンジニア
●「自治体向け自社パッケージを沖縄から全国へ。社員の幸せと社会貢献を追求するシナジーの挑戦」を一緒に目指せるエンジニアを募集する。自社サービスの展開を通じて、行政サービスや市民生活の向上を実現したい。
●最先端AI技術に興味のある人材募集、裁量権のある開発スタイルで、成長市場でのキャリア構築ができます。
企業PR
当社は自治体向け文書管理システムを開発・販売・保守するシステムベンターです。
ターゲット市場は国(国家公務員)や地方公共団体(地方公務員)の職員が利用するシステムです。企画・コンサルテング・開発・販売・運用保守サポートを一手に対応するワンストップサービス企業です。実践力をもって今日までに全国約110団体以上の導入実績に繋がっています。
また12月からはAI製品のCAIWA Serviceの開発会社を合併し、AI製品開発にも力を入れていきます。
◆沖縄から全国へ。社員の幸せと社会貢献を追求するシナジーの挑戦◆
自社サービスの展開を通じて、行政サービスや市民生活の向上を実現したい
株式会社シナジーは、「沖縄から全国へ、夢ある答えをお届けします」というビジョンを掲げ、自社開発にこだわったシステム構築力とインターネット技術を活かし、自治体や民間企業に向けて高品質かつ公共性の高いITサービスを提供してまいりました。特に、自治体業務に特化した文書管理ソリューションに強みを有しており、日々の業務を通じて紙の削減や行政事務の効率化・適正化を推進。持続可能な社会(SDGs)や公共サービスの質的向上にも強く貢献していきたいと考えています。
また、事業の根底には「企業価値の源泉は、社員一人ひとりの幸福度の総和である」という考えがあります。私たちは、社員が精神的にも物質的にも満たされ、自分らしく輝ける環境を整えることで、結果として顧客に対する最良のサービスにつながると信じています。その実現に向けて、システム開発の上流から下流までオールインワンで携われる環境を整え、一人ひとりが希望するキャリアフェーズ(技術を極めたい、プロジェクトマネジメントに挑戦したい 等)に応じた成長機会を提供しています。
年間20件を超えるプロジェクトへの参画機会や、国家資格である情報処理技術者試験の取得支援、PMP資格取得については35時間の公式研修費用を会社が負担。各資格取得後の報奨金制度など、技術者としてのステップアップを全力でサポートする体制を構築していますので、大いに皆様の能力を開花させてください。
また、会社としては「売上や規模にとらわれない“良い会社”」を目指しており、関わるすべての人から「良い会社だね」と自然に言ってもらえる存在になることを目指しています。そのため、事業の拡大だけでなく、雇用の創出や社員のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上にも注力しています。
将来的には、自治体向け文書管理ソリューションにおいてシェアNo.1を実現し、行政サービスの質をITの力で向上させることが目標です。その過程で、沖縄発の企業として地域社会に根ざしながら全国への価値提供を行い、雇用・納税・地域貢献といったかたちで社会に還元していきたいと考えています。
業務内容・商品・サービス概要
◆公共の現場業務を、もっとスマートに◆
自社独自サービスの力で、全国の自治体運営を支える株式会社シナジー
株式会社シナジーは、2010年の創業以来、全国の自治体を支える文書管理システム等を提供するITベンダーとして、確かな歩みを続けてきました。市町村を中心に、国や地方自治体、独立行政法人といった多彩なクライアントに質の高いITサービスを提供。企画・開発・販売・保守・運用の自社一貫体制も高く評価され、現在では北海道から九州・沖縄まで、全国118を超える自治体への導入実績を実現しています。
私たちの中核をなすのが、独自に開発したパッケージ製品「ActiveCity」シリーズです。中でも「ActiveCity 文書管理システム」は、公文書の分類・保存・検索・電子決裁など、行政に求められる機能を網羅したWeb型統合パッケージであり、使いやすさと堅牢なセキュリティを兼ね備えた設計となっています。また、「ActiveCity グループウェア」は、スケジュール共有や掲示板、ワークフロー、共有メールなど、庁内コミュニケーションや業務効率化を支える豊富な機能を搭載。特に「二役スケジュール」など、自治体特有の業務に即した高いユーザビリティを誇るアプリケーションゆえ、多くの自治体担当者から「使い勝手が良い」と高い顧客満足を獲得してまいりました。
さらに、私たちはLGWAN-ASPに対応した高セキュリティなデータセンターサービスも展開。沖縄本島に構えるTier4相当の堅牢な施設は、首都圏や関西圏はもちろん、九州中心エリアからも600km以上離れており、大規模災害時における同時被災リスクが極めて低いという地理的優位性を持ちます。そのため、自治体のBCP(事業継続計画)における戦略的拠点としても高いアドバンテージを有し、堅牢なハードと運用ノウハウに裏打ちされたデータセンターサービスにより、安心・安全な自治体業務の進行を可能にしています。
これからも、複雑化・高度化を続ける公共サービスを陰ながら支え、社会をより良いものに変革すべく、挑戦を続けていきたいと考えています。ぜひ、皆様の力を当社で発揮してください。
●AI製品(CAIWA)製品概要
当社が開発・提供する『CAIWA』製品は、企業の顧客対応業務を革新するチャットボット・ナレッジマネジメントソリューションです。最新の自然言語処理技術を活用し、24時間365日、お客様からの問い合わせに即座に対応。FAQ対応など、人間のオペレーターと遜色ないコミュニケーションを実現しています。
導入企業様では、顧客満足度の向上と同時に、オペレーターの負担軽減にも成功。問い合わせ対応時間を平均65%削減し、より付加価値の高い業務へのリソース配分を可能にしています。
保有技術、その他特徴
●保有技術
・自治体向け製品(文書管理システム)
Webシステム、Spring framework、Java、HTML、JavaScript、PostgreSQL、Eclipse、
Jaspersoft Studio、GitLab
・AI製品(CAIWA Service)
AWS EC2(AlmaLinux)、Windows、Python/Java/JavaScript/TypeScript/C/C++ 他、
Spring/Vue.js、PostgreSQL/Elasticsearch/SQLite/ValKey、AWS(EC2、Route53、
Cognito 他)、Azure(OpenAI、Teams 等)、Docker/Git/Jenkins/Redmine
・上記業務ソフト開発に伴い、「テスト・検証」「データセンター事業」「コールセンター対応」「業務コンサルティング」を実施している
●その他特徴
・2022年には東証上場企業サイバーリンクスのグループ会社となり、福利厚生も親会社水準を目指してブラッシュアップ中。親会社と連携した研修により、沖縄ではなかなか得られないような気付きや学びを得られることも、シナジーならではの大きな魅力です。
・2025年12月より、東京支社にAIを利用した製品CAIWA Serviceを開発している会社を合併し、最先端AI技術を利用した製品開発を進めていきます。
主な実績・沿革・グループ企業等
2010年 株式会社ディエムエイジェントを宜野湾市に設立
2015年 資本金 1,300万円に増額
2016年 株式会社シナジーへと商号変更
事業拡大のため東京支社を設立
2017年 資本金 3,000万円に増額
沖縄情報通信センター内にデータセンター設立、データセンタ事業開始
2018年 資本金 5,000万円に増額
自社製品文書管理システム(ActiveCity)のLGWAN-ASPサービス開始
2020年 資本金 8,000万円に増額
2022年 サイバーリンクス社(東証スタンダート上場)の子会社となる
2025年 12月にAI開発(イクシーズラボ)を合併