立地企業紹介

更新日: 2021-03-18

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  • 情報サービス
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「株式会社SPEC」の紹介

  • 株式会社SPEC
TEL 03-6841-4117
FAX 03-6841-3821
URL https://www.spec.jp/
所在地 〒904-0495
国頭郡恩納村字谷茶1919-1
OISTベンチャー棟
常務取締役 倉持淳一(クラモチジュンイチ)
資本金 3000万円
創立 1980年9月19日
その他拠点 東京本社 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目17番 神田神保町ビル5F 神戸医療産業都市Lab. 〒650-0046 神戸市中央区港島中町4-1-1 ポートアイランドビル12F

求める人材へのメッセージ

私たちSPECは、沖縄のOISTの脳科学ユニットとの共同研究をはじめ、OIST科学技術大学院大学ベンチャー棟に開発ラボを設置しています。また、そのOISTではベンチャー企業に向けた多くの支援策を行なっています。世界中の英知が集まる最高の場所で、私たちと一緒に次世代のビジネスを創りませんか。

企業PR

SPECが創立した1980年、現在のインフラで重要な要素である、スマートフォンやインターネットも普及していませんでした。

そう考えると、本来IT産業自体無くても生きていけるものかも知れません。
しかしながら、ITによって効率化や自動化する事によって将来の事を考える時間を生み出し、付加価値を生み出し、 人類の発展を促す道具として活用していく事は必要不可欠ではないかと考えています。

ITが単独に自己満足で発達する時代は過ぎ去りました。 弊社は創業時より、システム・エンジニアのプロ集団としてベンチャースピリットをもち、IT産業の担い手として異業種や異業界の方々、 教育機関や多くの技術者とコラボレーションして参りました。 その実績が大きな財産であり、世界の発展に役立てると考えております。

技術で人を幸せにするプロフェッショナルマインドで、今後もさまざまな業界の懸け橋となるソリューションを提供できるよう努めてまいります。

そして我々が最も大事にするものは、それを実現する根幹となる『人財』です。

一人一人が業界や人脈の中で『レバレッジ(梃)』となり、 リクエストの何倍もの実績を出すブースターとしての役割を担うとともに、オリジナリティーあふれるビジネスモデルを生み出すことや、 SPECのパイオニアスピリットを体現する魅力のある『人財』を育て、グローバル化の進む情報産業をけん引し続けていきます。

今後お客様はもちろん、人類の発展にも貢献していくことがSPECの役割であります。 さらなるサービスの向上にむけ、コンサルティング事業や教育関連事業の飛躍、ニアショアや地域活性といった テーマにも取り組み、それを担う『人財育成』への取り組みを強化してまいります。

お客様の発展、繁栄に貢献していくことがSPECの役割であり、是非色々な機会にお声をかけていただき、お役に立ちたいと願っております。

業務内容・商品・サービス概要

■自社アプリ開発及び受託開発
社会の課題解決、社内の技術向上、組織活性化を目的とし2017年より自社アプリの提供を開始しています。従来のウォーターフォール型の開発も大事にしながら、自社アプリという強みを活かし臨機応変な開発を行うことを目指しています。企画を始め、コンパクトでスピーディーな開発、効率的な運用を受託開発でもご提案しています。

■大学や企業、民間研究機関との連携
日々進化する医療や科学技術。 大学や民間研究機関と連携することにより、最先端の動向把握や解析技術力をサービスに還元する取り組みを進めています。また、AIを活用した画像解析やコンシューマーサービスを得意とする企業との人材交流により、実務に一層近い技術も取り入れています。

■医療アプリや院内システムの開発
カラダからだのOEMをはじめ、様々な医療アプリや病院・クリニック様向けのシステム開発も行なっております。これらはシステム同士が繋がることでより価値が高まります。ご要望に応じて、既存院内システムや外部装置との連携なども行います。また、弊社は大手調剤薬局チェーンが資本参加しております。

■バックエンド開発
スマートフォンサービスはフロントエンドであるアプリの開発とバックエンドであるサーバサイドの開発を、如何にシステム要件に沿わせた形で実現できるかも重要な要素です。クラウドやGoogleのモバイルプラットフォームであるFirebase™️を利用したシステム、その他ASPサービスを活用したサーバサイドのご提案や開発も行っております。

保有技術、その他特徴

■WEBアプリケーション開発
当社は、WEBシステム構築のご提案から開発、運用、保守までの豊富な実績を活かしたトータルソリューションを提供致します。

■スマートフォンアプリ開発
医療システム開発のノウハウと技術を活かし、自社のヘルスケアアプリ「カラダからだ」サービスを展開しています。

■サーバレス導入サービス
サーバレスプラットフォームとして最も有名な、AWS Lambda Functionを中心としたサーバレス の開発知見を生かし、サーバレスシステムの要件定義・PoC(実証実験)・システム開発支援をご提供いたします。

■業務アプリケーション開発
弊社は、エンドユーザーの立場になって考える業務アプリケーション開発を実践しております。リクエストの行間に潜んでいる本当のニーズを読み取り、『痒いところに手が届く』開発を目指しています。対応可能な業務は様々ですが、特に金融系及び医療系のシステムには好評を頂いております。また、開発実施だけではなく要件定義等の上流工程や、PMBOK準拠によるプロジェクトマネジメント・スキルを持った技術者を育成し、業務に励んでいます。

■プロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメント・コンサルティングサービスには、企業に対して組織力強化支援(PMO立ち上げ、管理標準の整備・運営・定着等)を行うコンサルティングサービスと、PM 人材育成(OJTコーチング支援、PMBOK 準拠 PM 研修 等)サービスがあります。

■超高速開発
様々な業種・業態の基幹業務システムの導入コンサルティングで培ってきた豊富な経験を基に、業務に則したビジネスシステムをご提案致します。

主な実績・沿革・グループ企業等

■主な実績
物流管理サイトの構築から運用
- CentOS, PHP, PostgreSQL
- アパレル業者向け:店頭情報を商品企画/生産/物流をつなぐSCM最適化サービス構築

地図情報システム開発
- RedHatLinux. JAVA, PostgreSQL

ECサイトのサーバ構築から運用
- FreeBSD, PHP, PostgreSQL

特定保険システム開発
- Windows2012 Server, ASP.NET, SQL Server

金融システム
- ホスト(IBM、日立、富士通、UNISYS、COBOL、PL/I))
- オープン系(IBM・AIX、UNIX、LINUX、.NET、JAVA
- オフコン、PCスタンドアローン、AS400
- 生保システム、60名体制、年間700人月規模受注(第1分野、第3分野共に)
- 損保システム、10~20名体制での受注(数社からの引き合い)
- 都市銀行システム、10~20名体制での受注(数社からの引き合い)

医療システム
- 官公庁関連病院の総合的なシステムコンサルテーション及び、システム導入
- 中規模(400~700床)病院のシステムコンサルテーション
- 調剤薬局システム会社向け開発

その他業務アプリケーション
- 大手携帯電話キャリア会社:業務システム5~10名体制での開発
- 大手携帯電話キャリア会社:業務システム10~20名体制での開発
- 商社:商品管理及びシステム統合10~20名体制での開発
- 物流会社:物流システム5~10名体制での開発


■沿革
1980年
- 株式会社システムクラフト新宿四谷にて創業 代表取締役 太田憲之就任
1981年
- 株式会社スペックに商号変更 代表取締役 菊地史郎就任
- 株式会社システムプランニングアンドエンジニアリングに商号変更
- 本社住所を千代田区九段に移す
1982年
- 子会社設立 「株式会社スペック機器販売」
- 代表取締役 菊池史郎就任 代表取締役 岩谷誠雄就任
- 本社住所を台東区台東へ移す
1983年
- 子会社設立 「株式会社コンセプトアンドシステムズ 代表取締役 菊地史郎就任
- 岡山営業所開設(岡山市柳町 相愛ビル)
1984年
- 日経産業新聞 1月4日付「ベンチャー企業1,000社」にノミネートされる
- 子会社設立 「株式会社プロジェクト技術」(文京区水道橋)代表取締役 菊地史郎就任 代表取締役 土橋正義就任
- 中小企業投資育成会社、および埼玉銀行、同グループが資本参加する
1985年
- 日本湖業新聞4月24日付「V・B中堅企業」に社長談話掲載される
- スーパーミニコンピューター「VAX11/780」を本社に導入
- アメリカンファミリー生命保険会社、日本信託銀行が新たに資本参加する
1986年
- 株式会社日本デックスを吸収合併する 取締役会長 佐藤吉弘就任
- 新光監査法人に依頼し投資育成監査を受ける
1987年
- 第一回株主配当、決算賞与の実施
-「株式会社プロジェクト技術」の株式を「(株)数理計画」に譲渡
1988年
- 株式会社コンセプトアンドシステムズ」代表取締役 宮尾喜代男就任
1989年
- 産学推進として、川崎製鉄部長 飛澤宏哉氏を北見工業大学助教授に推薦、文部省決定する
- 日本工業新聞5月31日付「東京中小企業投資育成会社25周年記念座談会」に社長談話掲載される
- 日本CDC社長横山康夫(現株式会社ハイビジョンコミュニケーションズ社長)代表取締役就任
- 関連会社設立 「スペック春日部」代表取締役に藤岡悦郎就任
- 日本産マイクロシステムズ社「SPARC STATION 330」の導入
- 研究開発のため、LANを導入
- spec.co.jpドメインを取得
1990年
- 関連会社「スペック春日部」の株式譲渡
- 北海道(釧路・札幌)に合弁会社「KTIシステムズ」創立 出資参加企業は川鉄、豊田工機、ホシ伊藤
- 「株式会社スペック機器販売」閉鎖登記
1991年
- 三ヶ年中期事業計画「G1-PLAN」スタート
- 精華大学/北京計算機学院より技術研修生2名を受け入れる
1994年
- 三ヶ年中期事業計画「QRE21-PLAN」スタート
1995年
- 兼松コンピューターシステムが資本参加
1996年
- KTIシステムズを株式会社システム デベロップメンツ ビューローに社名変更
- 子会社「株式会社コンセプトアンドシステムズ」を吸収合併
1997年
- 三ヶ年中期事業計画「Big-Bang」スタート
2000年
- 三ヶ年中期事業計画「Take-off21」スタート
- モンゴルBRIDGE社からの技術者受け入れ
2001年
- 株式会社シスコ」(現シスココンサルティング株式会社) 代表取締役 藤元静夫就任
2003年
- 三ヶ年中期事業計画「Dream up21」スタート
2006年
- 株式会社SPECに商号変更
2012年
- 本社を千代田区神田神保町に移転
2017年
- 神戸医療産業都市に「SPEC MH 神戸Lab」としてメディカル拠点を進出
- 自社オリジナルの医療健康サービス『カラダからだ』を国内リリース
2018年
- ラスベガスCESにて『カラダからだ』を出展
- 海外向け『カラダからだ英語版』をグローバルリリース
- シンガポールMEDICAL FAIR ASIAにて『カラダからだ』を出展
2019年
- 10疾患のAI疾病予測サービス『カラダノミライ』グローバルリリース