沖縄県では、沖縄が国内外向け新ビジネス創出の拠点として、県内ＩＴ企業の海外展開や海外ＩＴ企業とのビジネス創出を促進するため、海外ＩＴ企業の経営者や技術者の招へい、および県内ＩＴ企業の経営者や技術者の海外派遣を行い、県内ＩＴ企業と海外ＩＴ企業間との人的ネットワークの構築を支援致します。  

当日のプログラム

事例紹介

写真	タイトル	所属・役職
	ミャンマーとの連携始めました！ ～ミャンマー人財の魅力と受入の決め手とは～	株式会社沖縄ソフトウェアセンター（20分） 　 　　取　締　役   　　新垣　宗一郎 様
	ウズベキスタンでの会社設立と展開を始めました！ ～ウズベキスタンの魅力をご紹介～	セッテンラボ株式会社（15分） 　　 　代表取締役　　　平田　啓　介 様
	ベトナムでの会社設立と展開を開始！ ～ミャンマーに続く新たな挑戦～	株式会社 オーシーシー（20分） 　　　グローバル事業戦略本部 　        執行役員本部長　比嘉　良　行 様

事業説明

　沖縄県では、沖縄が国内外向け新ビジネス創出の拠点として、県内ＩＴ企業の海外展開や海外ＩＴ企業とのビジネス創出を促進するため、海外ＩＴ企業の経営者や技術者の招へい、および県内ＩＴ企業の経営者や技術者の海外派遣を行っており実践的な協業や成長のきっかけを創出する有意義な機会となるよう取り組んでおります。
　沖縄のIT企業にとっては、最先端の技術や事業モデルを持つ海外企業の熱意やグローバルな視点など対話を通じて、自社の製品やサービスの競争力を客観的に見直すきっかけとなる可能性も秘めており、技術面・経営面での刺激を受けることが期待されます。一方、海外企業にとっても、沖縄が持つ地理的優位性（アジアに最も近い日本）や、日本国内での事業展開における拠点としての可能性を体感できる重要な訪問になること、また、ResorTech EXPO2025への出展および、沖縄独自の文化・生活環境に触れることで、パートナー企業へのＩＴ人材の派遣、ワーケーション拠点や沖縄への立地など関心が高まることや沖縄の魅力が伝えられることが想定されます。
　特にResorTech EXPO2025では、双方がリアルな現場で意見交換を行うことにより、具体的な協業の種（共同開発、受託・委託、スタートアップ支援など）が生まれやすくなり、単なる情報共有にとどまらない「実働ベースの国際連携」が加速する可能性があり、本事業における県内ＩＴ企業と海外ＩＴ企業間との人的ネットワークの構築を支援する場としております。  
　結果、交流促進事業が沖縄のＩＴ産業の高度化、グローバル対応力の強化、そして県内外企業双方にとってのビジネスチャンスの拡大に直結する、大きな相乗効果を生み出すことが期待できると思っております。