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投稿日: 2020-12-21更新日: 2021-01-12


【1月13日㈬開催オンラインセミナー】アジア諸国の現状と今後の協業可能性について

このコロナ禍におけるアジア諸国の現状は?
 昨今どの国においても、このコロナ禍で人の往来が極端に限られた状況下におかれ、様々な産業において大きな痛手となっております。日本のIT業界では、コロナ禍状況を把握するアプリや他産業を支援するアプリの開発等、多くの取り組みが行われておりますが、他の国ではどのような取り組みが行われているのでしょうか?
 当セミナーでは、実際に中国、ベトナム、ミャンマーで事業を展開している企業より、各国のコロナ禍における取り組みや、IT業界の現状(新サービスの創出、オフショア開発等)、今後の計画や展開についてお話をお伺いし、日本(沖縄)との協業の可能性を考えていきます。

概要

開催日 2021年01月13日
開催時間 15時~17時(14時50分 開場)
開催場所 オンライン(Web会議ツール「Zoom」を使用)
セミナーは日本語で行われます。
参加条件 ・アジア企業との連携、協業を検討している企業
・アジア企業と共に新技術と価値の創造を目指している企業
・国外の事情について知見を高めたい方
・海外展開を検討している企業
・外国人財の活用を検討している企業
・本セミナーに関心のある方
参加費 無料
お申込み方法 お申込みフォームより申し込みください。ご登録頂いたメールアドレス宛に、本セミナー視聴用のZoomアドレスを1月12日にお送り致します。
※申込みフォームでうまく送信できず、完了メールが届かなかった場合は、大変お手数ですが、お名前、社名、ご連絡先を明記のうえ「comp@isc-okinawa.org」までお知らせくださいませ。
主催 沖縄県
運営 (一財)沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)
お問合せ先 (一財)沖縄ITイノベーション戦略センター
担当:板良敷(イタラシキ)、平良、比嘉、津波古(ツハコ)
電話:098-953-8154
Mail:comp@isc-okinawa.org
備考 【参加者定員】100名(申し込み順に受け付けます)
【申込み締切】2021年1月12日(火)15時まで 

セミナースケジュール

開会:司会者あいさつ
JST15:00~15:25 講 演:コロナ禍の中国と新技術の創造と今後の協業について
登壇者:ウィナーソフト株式会社 代表取締役社長 周 密(シュウ ミツ)氏
JST15:25~15:50 講 演:コロナ禍のベトナムと今後の協業可能性について
登壇者:Sharework Corporation CEO Quyen Nguyen(クエン グエン)氏
JST15:50~16:15 講 演:仮)コロナ禍のミャンマーと今後の協業可能性について
登壇者:Arise Myanmar Co.,Ltd. COO 甲斐 久之(カイ ヒサユキ)氏
JST16:15~16:40 講 演:仮)沖縄生まれ!外国人材在留管理システムについて
登壇者:株式会社沖縄ソフトウェアセンター 営業部 部長 新垣 宗一郎(アラカキ ソウイチロウ)氏
JST16:40~17:00 質疑応答

講師ご紹介

ウィナーソフト株式会社
代表取締役社長 
周 密(シュウ ミツ)氏
<プロフィール>
1976年生まれ。中国四川省出身。
1994年 留学生として来日。広島大学経済学部、同大学院国際協力研究科を修了。
2001年 三井物産株式会社に入社。
2003年 中国に帰国、同年成都飛鳥日本語学校、成都飛鳥人材コンサルティングなどを創立。
2007年 飛鳥系企業と成都ウィナーソフトを合併させ、成都ウィナーソフト総裁兼CEOに就任。
2019年1月 活動のベースを東京に移す。
    7月 ウィナーソフト(株)代表取締役社長を兼務。

 ウィナーソフト株式会社は、日本と中国をそれぞれ代表するIT企業が合弁で設立した会社です。日中両国IT産業の交流と連携のブリッジ役として、中国ソフトウェア産業協会(CSIA)の日本事務所も務めております。
 あらゆるビジネスがデジタルトランスフォーメーションとアジャイルを考えていかなければならない中、当社は日中連携で優れた人材、技術、ソリューションをお客様にご提供しております。
 当社の主要事業分野は、以下の三つです。
一、 日本のお客様およびその中国法人向けのシステム開発とITサービス
二、 中国でのオフショア開発を利用するためのコーディネート
三、 中国市場で成功したAIとMobile Paymentソリューションを日本のお客様に提供。
 CSIAが中国全土で持つ30以上の地方協会と4万社以上の会員企業のネットワークを通じてお客様の中国ビジネスにも貢献できます。
 2020年代はアジアの時代だと言われますが、私は特に日中の時代だと思います。日本と中国は、ますます密接な関係になりつつあります。日本と中国が協力して相互の強みを発揮し、世界の政治、経済、文化、技術革新など幅広い分野で貢献することになるでしょう。当社はビジネスを通じ、日中の架け橋として、微力ながらその一部に貢献していきたいと考えております。

<同氏が代表及び役員を務めている企業>
成都ウィナーソフトグループ 総裁兼CEO
中国ソフトウェア産業協会(CSIA)常務理事&日本事務所所長
Sharework Corporation
CEO
Ms. Quyen Nguyen
クエン グエン 氏
<プロフィール>
SHAREWORKでは、テクノロジーは人々の生活を改善する機会を生み出すことを信じています。
Mobile アプリ・Web アプリ開発やシステムのテスティング、各種ITヘルプデスクや 技術者派遣といった普遍的なITソリューションを、スピーディかつ競争力ある価格で提供します。
日本語・英語・中国語をはじめとした10以上言語に対応しており、デジタル化、銀行伝票処理、物流、保険・健康管理、請求書の処理、E-コマース、AIトレーニングなど数々の分野に携わってきた実績があります。
人工知能や機械学習を用いたオートメーションを提供することで生産性の向上、画像・映像・テキストをデジタル化することでデータ管理の省力化に寄与、タイムラグを最小限に抑えた通話処理や、各種カスタムサポートセンターに強みを持っています。
Arise Myanmar Co., Ltd.
COO
甲斐 久之(カイ ヒサユキ)氏
<プロフィール>
1979年生まれ。宮崎県出身。
株式会社アライズに2004年に入社後、Javaを中心にWebシステム開発やアプリ開発案件を複数経験。
2012年にArise Myanmar Co.,Ltd.創業のためミャンマーへ駐在。

Arise Myanmarは、2012年よりミャンマー国内のエンジニアを活用して各種WEBシステム開発やWEB制作を行っております。
日本との親和性が高いミャンマーを拠点に、当社の特徴は、お問い合わせに対する親身な対応、ヒアリング後のお見積り・ご提案までのスピード対応、低コストでのWEBサイト制作・システム開発など、全てにおいて、現地の日本語対応スタッフによるハイクオリティ&スピードを重視するサービスを提供しております。
株式会社沖縄ソフトウェアセンター
営業部 部長
新垣 宗一郎
(アラカキ ソウイチロウ)氏
<プロフィール>
1975年生まれ
1998年 西南学院大学 外国語学科  フランス語学科 卒業
2011年  OSCへ転職
      エンジニア歴 (13年)、管理職(7年)営業職(2年)を経験しております。
2018年  技能実習生の申請書類作成サービスを展開しております。
     将来は海外移住をしながら仕事をしたいと考えております。