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投稿日: 2021-02-04更新日: 2022-06-15


【2月16日㈫オンラインセミナー】

「沖縄発DXサービス」と「取組事例」について学ぼう!

本セミナーへのご参加誠にありがとうございました!

◆事前申込:77名
◆セミナー参加者:59名
◆参加率:76.6%
◆周知・広報協力依頼先(順不同)
沖縄県中小企業家同友会
(一社)沖縄県情報産業協会
(公社)沖縄県工業連合会
(公財)沖縄県産業振興公社
ーSNS(Facebook)広告
◆講演内容

株式会社ジャスミンソフト 代表取締役 贄 良則(にえ よしのり)氏
「沖縄生まれのローコード開発ツール「Wagby」とは? ~クラウド上での開発と運用も実現可能~」
「ローコード革命」について貴社製品の「Wagby」を例に説明していただきました。少ないコードで業務担当者が業務アプリケーションの開発が可能です。全てのデータベースが繋がっており一連の業務が把握できます。

2021年4月には、Wagbyクラウド版が登場します!

株式会社okicom 常務取締役 小渡 晋治(おど しんじ)氏
「伝統工芸DX・水産業DX・アパレルDXの取り組み事例について」
琉球びんがた(伝統工芸DX)、モズク(水産業DX)、かりゆしウェア(アパレルDX)の事例を交えながらDXにどのように取り組むか(設立背景・知財活用ビジネス等)をご説明いただきました。
パシフィックハイウェイジャパン合同会社 代表執行役員社長 佐藤 秀仁(さとう ひでひと)氏
「Mirror Concierge(ミラーコンシェルジュ)について」
新型コロナウイルス感染症防止対策など深刻な社会問題をテクノロジーの力で解決を目指すべく貴社製品のMirror Concierge(ミラーコンシェルジュ)をご説明いただきました。
一般財団法人 沖縄ITイノベーション戦略センター
リゾテック推進セクション プロジェクトマネージャー  山里 明正(やまざと あきまさ)
「ResorTech 365について」
ResorTechについて、ResorTech Okinawaの取り組みについて支援施策を交えながらご説明いただきました。
・ResorTechとは?
「リゾート(Resort)」と「テクノロジー(Technology)」をかけ合わせた沖縄発の造語です。
リゾート地に暮らす人々と訪れる人々の生活と行動を快適で便利、安全・安心にするテクノロジー、そして、リゾート地を支える観光、宿泊、飲食、小売、交通、医療。福祉、製造、農林水産業など、あらゆる産業の生産性や付加価値を向上させるテクノロジーです。
・ResorTech Okinawaとは?
リゾート地沖縄を支えるあらゆる産業とテクノロジーが結びつき、訪れる人々、働く人々、暮らす人々の誰もが心地よく過ごすことができる持続可能な社会。
自然や歴史、文化を大切にし、健康で安全・安心な生活。
希望と活力にあふれた多様な人々が集う場所。
私達は、その未来に向けた取り組みを、「ResorTech Okinawa(リゾテック・オキナワ)」と名づけ、世界に発信していきます。また、2021年度「ResorTech Okinawaおきなわ国際IT見本市」が下記の日程で開催決定しました。
・開催予定日:11月18日(木)・19日(金)
(20日:エクスカーション・FAMツアー等を企画予定)
・場所(予定):沖縄コンベンションセンター 展示棟・会議棟

▼資料のダウンロードはこちら▼
2月16日開催活性化セミナー_ResorTech Okinawa登壇資料
※資料の使用は個人の参考資料にとどめるようご理解のほどよろしくお願いします。

 

沖縄県は、全産業の事業者様を対象に、沖縄でDXに取り組んでいる事例についてご紹介するセミナーを開催いたします。

昨今だいぶDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を聞き慣れて来た頃かと思いますが、私の所でも取り組みたいけどどのようにしたら良いのだろう?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

以下の4社よりDXへの取り組みについて参考になる講演を行っていただきます。これからDXに取り組もうとしている企業の皆様、ぜひご参加ください!

 

「株式会社ジャスミンソフト」ー 仮)沖縄生まれのローコード開発ツール「Wagby」とは?
 システムの設計情報を基に「ノンプログラミング」で業務システムを自動生成するツールをご紹介します。貴社のDX化加速を高める、沖縄生まれのローコード開発ツール「Wagby」が、できないことを「できる」に変えます。社内にあるExcelの管理資料や台帳、申請書類をWagbyにするだけで、様々な業務の効率化が図れます。
【事例】2020年に実施された特別定額給付金事業(およそ1ヶ月でシステムを開発)
    人口30万人と10万人の市で5月に申請受付開始、6月末で90パーセントを超える支給を達成。

「株式会社okicom」ー 伝統工芸DX・水産業DX・アパレルDXの取り組み事例について
 okicomが取り組んでいる、DX関連事業の事例紹介をすると共に、今回は伝統工芸におけるIT活用(DX)の事例を深堀してご案内します。普段からそこにあるものが、ITを掛け合わせると、これまでとは違う展開が見えてきます。その考え方やDXに対するアプローチ方法の事例から、皆さんの課題発見やDX推進のヒントを掴んでもらえると幸いです。

「パシフィックハイウェイジャパン合同会社」ー 仮)Mirror Concierge(ミラーコンシェルジュ)について
 鏡にコンシェルジュを配信するクラウド対応の近未来型人材配信サービスについてご紹介します。人が近づくと自動で顔を感知し、話しかけ顔認証に加え、音声認識・言語理解・多言語対応、TV電話機能により、人が必要なあらゆる場所にコンシェルジュを配信し遠隔会話を可能にしているサービスです。
 2020年 ResorTech AWARD イノベーショングランプリ受賞企業


「一般財団法人 沖縄ITイノベーション戦略センター」ー 仮)ResorTech 365 DXで沖縄をアップデートする!
 沖縄のあらゆる産業が、生産性の向上や新たなビジネスの創出、社会課題の解決などに向けて、DXにより日々進化を遂げています。ResorTech365と、ResorTech Okinawaの理念に基づいた弊財団の支援施策についてご紹介致します。

概要

開催日 2021年02月16日
開催時間 15:00~16:15
開催場所 オンライン(Web会議ツール「Zoom」を使用)
参加条件 ・DXに関心がある方
・ローコード開発に関心のある方
・DXに向けた県内IT企業のサービスについて知りたい方
参加費 無料
お申込み方法 お申込みフォームより申し込みください。ご登録頂いたメールアドレス宛に、本セミナー視聴用のZoomアドレスを2月15日にお送り致します。
※申込みフォームでうまく送信できず、完了メールが届かなかった場合は、大変お手数ですが、お名前、社名、ご連絡先を明記のうえ「comp@isc-okinawa.org」までお知らせくださいませ。
主催 沖縄県
運営 (一財)沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)
お問合せ先 (一財)沖縄ITイノベーション戦略センター
担当:板良敷(イタラシキ)、平良、比嘉、津波古(ツハコ)
電話:098-953-8154
Mail:comp@isc-okinawa.org
備考 【参加者定員】100名(申し込み順に受け付けます)
【申込み締切】2021年2月15日(月)17時まで 

セミナースケジュール

開会:司会者あいさつ
15:00~15:15 講 演:仮)沖縄生まれのローコード開発ツール「Wagby」とは? ~クラウド上での開発と運用も実現可能~
登壇者:株式会社ジャスミンソフト 代表取締役 贄 良則(にえ よしのり)氏
15:15~15:30 講 演:伝統工芸DX・水産業DX・アパレルDXの取り組み事例について
登壇者:株式会社okicom 常務取締役 小渡 晋治(おど しんじ)氏
15:30~15:45 講 演:仮)Mirror Concierge(ミラーコンシェルジュ)について
登壇者:パシフィックハイウェイジャパン合同会社 代表執行役員社長 佐藤 秀仁(さとう ひでひと)氏
15:45~16:00 講 演:仮)ResorTech 365について
登壇者:一般財団法人 沖縄ITイノベーション戦略センター
    リゾテック推進セクション プロジェクトマネージャー  山里 明正(やまざと あきまさ)
16:00~16:15 質疑応答

講師ご紹介

株式会社ジャスミンソフト
代表取締役
贄 良則(にえ よしのり)氏
<プロフィール>
大学卒業後、株式会社CSK (現 SCSK株式会社) で技術者としてシステム開発およびネットワーク設計に携わる。その後、地元沖縄に戻り地理情報システムの研究に従事し、2001年にジャスミンソフトを創業。現在まで代表取締役社長を勤める。
一貫してエンタープライズアプリケーション開発に従事しており、2006年にWagbyを市場に投入する。
現在もWagbyのコンセプトデザイン、アーキテクチャ設計を行う。
2013年に超高速開発コミュニティ(現ローコード開発コミュニティ)の設立に主体的にかかわり、幹事を勤める。
ブログ「ジャスミンソフト日記」で、IT ベンダーとユーザーの関係性はどうあるべきか、感じたことを発信している。
株式会社okicom
常務取締役
小渡 晋治(おど しんじ)氏
<プロフィール>
早稲田大学卒業後、2005年にメリルリンチ日本証券株式会社へ入社。投資銀行部門にて、資金調達のアドバイザリー業務に従事。その後、シンガポールでのMBA留学を経て、事業承継の為2017年に地元沖縄の老舗IT企業であるokicomの取締役に就任。経営業務全般に取り組みつつ、2018年より地域資源を活用した新規事業開発を推進。県内外のネットワークを活用したプロジェクトマネージメントを多く手掛ける。
2019年からは、沖縄の伝統工芸である琉球びんがたを知財活用により活性化させる組織である、「琉球びんがた普及伝承コンソーシアム」の設立に関わり、事務局長に就任。伝統工芸のDXということで数多くのプロジェクトのプロデュースに携わる。
2020年からは、沖縄のビジネス・リゾートウェアであるかりゆしウェアに、循環経済の発想を取り込んだリブランディングプロジェクトをスタート。世界最大の未利用資源であるサトウキビの搾りかすであるバガスを活用したプロジェクトで、SDGsへの寄与を視野に入れたエコアイランドとしての沖縄の新たなコンテンツ作りを実践。
パシフィックハイウェイジャパン合同会社
代表執行役員社長 佐藤 秀仁(さとう ひでひと)氏
<プロフィール>
1958年 東京都生まれ。
1982年 カナダ・オンタリオ州立Trent University経済学部を卒業。
1991年 帰国後、貿易商社やフランス通信部品メーカーを経て、ノベル株式会社(米国系)に入社。
1996年 モトローラ株式会社(米国系)で、PC・サーバー、無線データ、ブロードバンドデータ、プロフェッショナルサービスの事業において、統括本部長、事業部長、日本責任者などを歴任。
2007年 ノーテルネットワークス社(カナダ系)で法人・チャネルセールス事業部長を務める。
2010年 アクサテクノロジーサービス株式会社(フランス系)で営業責任者を務める。
2014年 セレスティアルシステムズ株式会社(カナダ・インド系)で副社長に任命される。
2018年 パシフィックハイウェイジャパン合同会社を創業すると共に、代表執行役員社長兼Global CEOに就任。

パシフィックハイウェイジャパン合同会社は、香港・英国のグループ会社と連携し、ITおよびライフスタイルをビジネスの核として活動しています。
具体的にはIT技術をベースにして、日本と海外においてインバウンド・アウトバウンド双方でソリューションビジネスを展開しています。
現在、4社目の法人となるパシフィックハイウェイ沖縄の設立準備中です。

当社の主要サービス分野は主に以下の事業に分類されます。
1. 日本のお客様向けのITシステム開発と支援サービス
2. 日本のお客様の海外展開ビジネスへの支援サービス(産業アウトバウンド)
3. 海外のIT業界のお客様の日本市場参入支援サービス(ITインバウンド)

当社の日本、アジア、欧米のビジネスパートナー陣は、プロのコンサルタント、公認会計士、ビジネス開発エキスパートなど経験豊富な集団で構成されています。
IT・通信・インターネットなど従来の技術に加えて、AI、クラウド、SaaSに至るまで、ソフトウエア・ハードウエア・プロフェッショナルサービスの各分野での実績を元に先端ソリューションをご提供いたします。
一般財団法人 沖縄ITイノベーション戦略センター
リゾテック推進セクション
プロジェクトマネージャー
山里 明正 (やまざと あきまさ)
<プロフィール>
沖縄国際大学卒業後、医療機器の営業などに従事。その後、2010年に株式会社ムービータイム(現:角川アップリンク)に入社。
テレビ情報誌「ザテレビジョン」制作のほか、沖縄県内の観光コンテンツの取材・記事作成、広告営業を行う。2016年にはWILLER株式会社と「レストランバス沖縄」をスタートさせ、運行、商品化、バスツアーのMCなどを務める。
2020年12月より、リゾテック推進セクション プロジェクトマネージャーとして、ブランディング事業に従事。