企業インタビュー

投稿日: 2016-10-03更新日: 2020-03-21

株式会社沖縄ハイシンク

沖縄の魅力と強み

弊社は、ソフトウェア開発・保守及びITサービスを提供する会社です。主に首都圏に拠点を置く大企業及び公共機関向けへ、システム開発・保守を、オフショア開発を含めて提供する大連華信計算機技術股份有限公司(略称:DHC、中国大連拠点)グループのニアショア会社として設立しました。これまで、上流設計及びオフショア開発へのブリッジの役割を担う株式会社ハイシンクジャパン(略称:JHC、東京拠点)とオフショア開発を担うDHCのスキームで開発・保守サービスを提供してきましたが、これにニアショア開発・保守を担う弊社を加えて、より柔軟な開発・保守サービスを提供するスキームを構築しました。
弊社の強みのひとつは大規模開発時の開発要員の動員力です。大きな開発体制が必要な場合は、親会社の擁する大量のIT人材が調達可能です。
また、沖縄は自然が多く環境がよいため、公私の切り替えにメリハリが出て、仕事と生活の質の向上が望めます。

進出エピソード

沖縄県のIT産業振興方針及び施策に共感し、また、生活拠点としても魅力があり、落ち着いて仕事、生活ができる地域と考え、ニアショア拠点立地場所に沖縄を決めました。

沖縄で展開してみて・・・

各種セミナーへの参加の機会に心配もありましたが、沖縄県情報産業協会主催セミナー等、多くのセミナーが開催されており、心配は解消されました。

沖縄での業務内容と今後の展開について

事業の柱は、主に業務システムのソフトウェア開発・保守とシステム運用監視等のITサービスです。
社員は、5年後300名規模を計画しています。
社員構成として、日本人技術者5割、親会社からの出向、転籍等の中国人技術者5割を計画しており、沖縄採用(UIターン者含む)を積極的に進めています。